起業して1年が経ちました[前半]
みなさんこんにちは
起業家のruricoroです。
タイトルの通り、起業して1年が経ちました。
記録としてもうちょっとこのブログを書き続けていきたいと思います。
一年前、一月は会社員を辞めた頃、登記することにまずあたふたしてあっという間に1ヶ月経っていたように思います。
弁護士、税理士、会計士、不動産、法務局を巡り巡っていました。
通帳口座もこの年から新規事業が開くことは実績がないと難しいらしく、どの銀行も信用組合からも口座開設にすらお断り、という状態でした。
なんとかコネを使って最初の案件の振り込み期日ギリギリでやっと東京の小さな銀行に口座を開設してもらえて安堵したことを覚えています。
二月出会いがありました。
はじめてのクライアントさんです。
日本を代表する電機メーカーの部長、役員の方の前でプレゼンする機会に恵まれて、やっと仕事にありつけました。
三月登記準備です。
一月は個人事業で、お店で登記して立ち上げる準備をしていたのですが、
二月のクライアントとの出会いによりクライアントの資金でお店を出すことなったので登記場所を一から探すことになりました。
そして個人事業でなく法人しか契約できないという先方の依頼で法人設立に至りました。
わたしは会社を立ち上げるのに3ヶ月もようしました。
本には1ヶ月もあればできると書いていましたが、3ヶ月です。その間収入はありませんでしたが、元いた会社の退職金で乗り切りました。
4月11日にようやく会社を設立することができました。
コンサルティングのスタートです。
ジャンルは戦略コンサル
内容は新規事業立案や立ち上げです。
クライアントの飲食店、美容の出店のサポート等を主にしています。
この時の決断が今に響いてくるのですが、
私の実力が試される一年となりました。
5月は臨時ではじめてのカフェ出店を行いました。
人は死ぬ気で頑張れば二週間でお店を出せることを知りました。
はじめて人から直接お金を手と手でいただくことははじめての貴重な体験になりました。
売り上げは一週間で30万円程。
自分でも驚くほど利益が出て嬉しかった。
六月以降は次のブログにて。
ruricoro